拝受 シリーズ「天地人」・直江兼続を知る ― 2010/02/01 19:23
福原圭一さんから直江兼続関連で以下のもの(コラム・一般向け解説等)をいただいた。ありがとうございました。
●コラム・一般向け解説
福原圭一(執筆)、シリーズ「天地人」・直江兼続を知る
『広報 じょうえつ』で2008年から2009年までに連載されているコラム。
なお、『広報 じょうえつ』は次のページで読める。No.868掲載分でシリーズ完結。
http://www.city.joetsu.niigata.jp/koho/index.html
狩野秀治(No.858) 2009年7月15日号
戦国時代の上越を描く絵図 (No.860)
大国実頼 (No.862)
兼続の娘たち (No.864)
北の関ヶ原(No.866)
兼続・景勝の死と葬儀(No.868)
以前の連載分
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2009/06/26/4393663
近親者の死というのは人生観をかえるものですね。
●コラム・一般向け解説
福原圭一(執筆)、シリーズ「天地人」・直江兼続を知る
『広報 じょうえつ』で2008年から2009年までに連載されているコラム。
なお、『広報 じょうえつ』は次のページで読める。No.868掲載分でシリーズ完結。
http://www.city.joetsu.niigata.jp/koho/index.html
狩野秀治(No.858) 2009年7月15日号
戦国時代の上越を描く絵図 (No.860)
大国実頼 (No.862)
兼続の娘たち (No.864)
北の関ヶ原(No.866)
兼続・景勝の死と葬儀(No.868)
以前の連載分
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2009/06/26/4393663
近親者の死というのは人生観をかえるものですね。
新収 六朝道教上清派研究 ― 2010/02/02 20:12
宇汝松(著)『六朝道教上清派研究』山東文芸出版社、2009年3月。
全8章構成。
第1章 創建上清派的時代背景
第2章 上清派的創建与発展
第3章 六朝上清派要典研究
第4章 教義内容的理論化
第5章 修証形式的規制化
第6章 六朝上清派与其他道派的関係
第7章 六朝上清派与儒仏的関係
第8章 福沢後世的文化資源
上清派の歴史、経典、そして儒仏との関係、宗教と医学の関係など多岐にわたる事柄が論じられている。上清派といえば陶弘景というわけで、とくに第8章に興味を持って購入したのだが、精読できないまま時間が過ぎた。まずは記録しておく。
全8章構成。
第1章 創建上清派的時代背景
第2章 上清派的創建与発展
第3章 六朝上清派要典研究
第4章 教義内容的理論化
第5章 修証形式的規制化
第6章 六朝上清派与其他道派的関係
第7章 六朝上清派与儒仏的関係
第8章 福沢後世的文化資源
上清派の歴史、経典、そして儒仏との関係、宗教と医学の関係など多岐にわたる事柄が論じられている。上清派といえば陶弘景というわけで、とくに第8章に興味を持って購入したのだが、精読できないまま時間が過ぎた。まずは記録しておく。
新収 江戸の禁書 ― 2010/02/04 01:02
今田洋三(著)『江戸の禁書』、吉川弘文館、1981年。
再版もされた有名な著書。いつかどこかで読んだはずだと思いながら、中身を見ると記憶がない(いつものこと)ので、あるとき、旧版を古書店で購入。
たいした贋作作りもいるものだと半ば感心しつつ、数日前に読了。読みやすい。
なんか某大名屋敷の書目にはここに載っている禁書が普通にのってたような記憶(あてにならない)。
どちらを向いても校正作業ばかり。二桁分。毎日、雪中(文字中)行軍のようで遭難しそう。
再版もされた有名な著書。いつかどこかで読んだはずだと思いながら、中身を見ると記憶がない(いつものこと)ので、あるとき、旧版を古書店で購入。
たいした贋作作りもいるものだと半ば感心しつつ、数日前に読了。読みやすい。
なんか某大名屋敷の書目にはここに載っている禁書が普通にのってたような記憶(あてにならない)。
どちらを向いても校正作業ばかり。二桁分。毎日、雪中(文字中)行軍のようで遭難しそう。
新収 東洋史研究 ほか ― 2010/02/05 18:21
『東洋史研究』第68巻第3号、2009年12月。
田中一輝、西晋の東宮と外戚楊氏
向井佑介、(学界展望)北魏の考古資料と鮮卑の漢化
『東方学』第119輯、2010年1月。
田中靖彦、澶淵の盟と曹操祭祀――真宗朝における「正統」の萌芽
学問の思い出―西田龍雄博士を囲んで
以上を読んだ。
田中一輝、西晋の東宮と外戚楊氏
向井佑介、(学界展望)北魏の考古資料と鮮卑の漢化
『東方学』第119輯、2010年1月。
田中靖彦、澶淵の盟と曹操祭祀――真宗朝における「正統」の萌芽
学問の思い出―西田龍雄博士を囲んで
以上を読んだ。
新収 読書雑誌 ほか ― 2010/02/05 18:29
吉川忠夫(著)『読書雑誌―中国の史書と宗教をめぐる十二章』、岩波書店、2010年1月。
宇佐見文理(著)『歴代名画記―「気」の芸術論』、岩波書店、2010年1月。
李貞徳(著)大原良通(訳)『中国儒教社会に挑んだ女性たち』、大修館書店、2009年12月。
相田洋(著)『橋と異人―境界の中国中世史』、研文出版、2009年9月。
これから時間(不足気味)を見て読む(つもり)で積んである本のリスト。
宇佐見文理(著)『歴代名画記―「気」の芸術論』、岩波書店、2010年1月。
李貞徳(著)大原良通(訳)『中国儒教社会に挑んだ女性たち』、大修館書店、2009年12月。
相田洋(著)『橋と異人―境界の中国中世史』、研文出版、2009年9月。
これから時間(不足気味)を見て読む(つもり)で積んである本のリスト。
新収 陵墓と文化財の近代 ほか ― 2010/02/05 18:37
高木博志(著)『陵墓と文化財の近代』、山川出版社、2010年1月。
馬場基(著)『平城京に暮らすー天平びとの泣き笑い』、吉川弘文館、2010年2月。
こちらは日本史・日本文化関連。
購入したのはよいが、いつ読むかが問題だ。
外は二〇数年ぶりの大雪とかで写真のような具合だから、家でじっくり読書したいところである。しかし、その暇が全然ないうえに、数時間スコップをつかっているうちに、ぎっくり腰が再発。
膝まで、ところにより腰まで埋まる積雪のまま、強い冷たい風で凍結する模様。
馬場基(著)『平城京に暮らすー天平びとの泣き笑い』、吉川弘文館、2010年2月。
こちらは日本史・日本文化関連。
購入したのはよいが、いつ読むかが問題だ。
外は二〇数年ぶりの大雪とかで写真のような具合だから、家でじっくり読書したいところである。しかし、その暇が全然ないうえに、数時間スコップをつかっているうちに、ぎっくり腰が再発。
膝まで、ところにより腰まで埋まる積雪のまま、強い冷たい風で凍結する模様。
新収 史学雑誌 第119編第1号 ― 2010/02/15 23:15
『史学雑誌』第119編第1号、2010年1月。
柿沼陽平、戦国秦漢時代における塩鉄政策と国家的専制支配
今時珍しいほどの堂々たる社会経済史。
やっと外の雪も解けてきた。
柿沼陽平、戦国秦漢時代における塩鉄政策と国家的専制支配
今時珍しいほどの堂々たる社会経済史。
やっと外の雪も解けてきた。
新収 『史滴』第31号 ― 2010/02/23 02:47
早稲田大学東洋史懇話会、『史滴』第31号、2009年12月。
岡本真則、洛陽地区における西周時代の服属氏族について
水間大輔、秦漢における郷の治安維持機能
福井重雅、前漢の塩鉄会議とその主役たち
柿沼陽平、後漢時代における貨幣経済の展開とその特質
ソグド人墓誌研究ゼミナール、ソグド人漢文墓誌訳注(6)固原出土「史索巌夫人安娘墓誌」(唐麟徳元年)
例によって自分の関心範囲で絞った。精力的に研究活動が進められている様子を感じる。
岡本真則、洛陽地区における西周時代の服属氏族について
水間大輔、秦漢における郷の治安維持機能
福井重雅、前漢の塩鉄会議とその主役たち
柿沼陽平、後漢時代における貨幣経済の展開とその特質
ソグド人墓誌研究ゼミナール、ソグド人漢文墓誌訳注(6)固原出土「史索巌夫人安娘墓誌」(唐麟徳元年)
例によって自分の関心範囲で絞った。精力的に研究活動が進められている様子を感じる。
拝受 北朝・隋唐史料に見えるソグド姓の成立について ― 2010/02/23 02:54
斉藤達也、北朝・隋唐史料に見えるソグド姓の成立について、『史学雑誌』第118編第12号、2009年12月。
斉藤さんから抜き刷りをいただいた。ありがとうございました。
以前紹介している。
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2010/01/21/4828004
斉藤さんから抜き刷りをいただいた。ありがとうございました。
以前紹介している。
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2010/01/21/4828004
拝受 秦漢思想研究文献目録 ― 2010/02/23 23:51
坂出祥伸(編)『秦漢思想研究文献目録』、関西大学出版部、1981年。
坂出先生からいただいた。たしかに少々内容は古いが、分類方法などには興味がもてる。ありがとうございました。
坂出先生からいただいた。たしかに少々内容は古いが、分類方法などには興味がもてる。ありがとうございました。