新収 義和団事件風雲録 ― 2011/02/10 22:33
菊池章太(著)『義和団事件風雲録―ペリオの見た北京』、大修館書店、2011年2月。
1900年、義和団事件がおきたとき、その渦中にいたフランスの東洋学者ペリオの記録をもとに近代の中国、北京、敦煌、東洋学を活写している。銃弾が飛び交うなか活動する若いペリオの姿がうかがえる。
ペリオとはもちろん、莫高窟蔵経洞のなかで、一心不乱に写本を見ている写真で有名なその人である。
莫高窟と蔵経洞に関わるペリオの資料には最近公開されたばかりのものもあるのですね。そういえば、松井先生のブログではかなり前に取り上げてましたね。
1900年、義和団事件がおきたとき、その渦中にいたフランスの東洋学者ペリオの記録をもとに近代の中国、北京、敦煌、東洋学を活写している。銃弾が飛び交うなか活動する若いペリオの姿がうかがえる。
ペリオとはもちろん、莫高窟蔵経洞のなかで、一心不乱に写本を見ている写真で有名なその人である。
莫高窟と蔵経洞に関わるペリオの資料には最近公開されたばかりのものもあるのですね。そういえば、松井先生のブログではかなり前に取り上げてましたね。