新収 唐代前半期の地方文書行政 ― 2008/12/13 00:10
赤木崇敏、唐代前半期の地方文書行政ートゥルファン文書の検討を通じて、『史学雑誌』第117編第11号、2008年11月。
唐の公式令に示された文書秩序と実際の行政の場における書式や機能に差異はあるのか、また地方における文書行政の実態はいかなるものであったのかを、吐魯番文書をもちいて論じている。
西州における唐前半期の文書行政のありかたから、司馬光『書儀』や『慶元条法事類』によってわかる宋代のそれにまで筆がおよんでおり、著者の主張がよくわかる見通しのきいた内容となっている。
唐の公式令に示された文書秩序と実際の行政の場における書式や機能に差異はあるのか、また地方における文書行政の実態はいかなるものであったのかを、吐魯番文書をもちいて論じている。
西州における唐前半期の文書行政のありかたから、司馬光『書儀』や『慶元条法事類』によってわかる宋代のそれにまで筆がおよんでおり、著者の主張がよくわかる見通しのきいた内容となっている。