新収 Russian Museum of Ethnography ― 2011/03/01 17:54

Olga A.Botyakova,"Russian Museum of Ethnography GUIDE",AO Slavia,St.Petersburg,2010.
ロシア民族学博物館の英語版ガイドブック。総頁数223ページのフルカラー図録。
とくに19-20世紀前半期の中央アジアの民族の生活や文化の概説として手頃な内容である。また、20世紀前半撮影の白黒写真を多数収載しており、一般的な講義で資料として回覧する際などでも使用できそうである。
ホームページからも多数の情報が得られる。
http://eng.ethnomuseum.ru/
ロシア民族学博物館の英語版ガイドブック。総頁数223ページのフルカラー図録。
とくに19-20世紀前半期の中央アジアの民族の生活や文化の概説として手頃な内容である。また、20世紀前半撮影の白黒写真を多数収載しており、一般的な講義で資料として回覧する際などでも使用できそうである。
ホームページからも多数の情報が得られる。
http://eng.ethnomuseum.ru/
新収 民族匯聚与文明互動―北朝社会的考古観察 ― 2011/03/02 20:37
張慶捷(著)『民族匯聚与文明互動:北朝社会的考古観察』(中国中古社会和政治研究叢書)、 商務印書館、2010年9月。
文成帝「皇帝南巡碑」、粟特人石床榻、貴石印章、虞弘墓など北朝時代の考古学的題材を中心に興味深い論文が何本も収録されている。
おおかたが雑誌に既発表の論文を整理、一部改稿したものとなっている。
すでに初出論文に対しては批判やそれにもとづく論文が発表されており、そうした対象となった論考がまとめてよめるのは便利である。特にここ十年ほどの山西省を中心とした一帯の出土資料の重要性もうかがえる。
書店・書虫サイトに目次がある。
http://www.frelax.com/scdb/mulu/7/MZHJ356407c1.html
文成帝「皇帝南巡碑」、粟特人石床榻、貴石印章、虞弘墓など北朝時代の考古学的題材を中心に興味深い論文が何本も収録されている。
おおかたが雑誌に既発表の論文を整理、一部改稿したものとなっている。
すでに初出論文に対しては批判やそれにもとづく論文が発表されており、そうした対象となった論考がまとめてよめるのは便利である。特にここ十年ほどの山西省を中心とした一帯の出土資料の重要性もうかがえる。
書店・書虫サイトに目次がある。
http://www.frelax.com/scdb/mulu/7/MZHJ356407c1.html
安否伺いありがとうございました ― 2011/03/15 20:14
さまざまなところから安否伺いをいただきました。ありがとうございました。
先日の大震災の翌日、新潟県内でも大きな地震がありましたが、私が居住している地域では被害は聞いておりません。
むしろ、大震災の時やその余震のほうがかなり長く揺れた印象です。
震源にきわめて近い地域に住む知人・友人のことが心配でしたが、現在のところ、おおかた無事であると聞いて少しホッとしています。
まだ心配なことがたくさん残っておりますが、被災された方々がふたたび落ち着いて生活できるよう願っています。
先日の大震災の翌日、新潟県内でも大きな地震がありましたが、私が居住している地域では被害は聞いておりません。
むしろ、大震災の時やその余震のほうがかなり長く揺れた印象です。
震源にきわめて近い地域に住む知人・友人のことが心配でしたが、現在のところ、おおかた無事であると聞いて少しホッとしています。
まだ心配なことがたくさん残っておりますが、被災された方々がふたたび落ち着いて生活できるよう願っています。