新収 欧亜学刊 3-7 ― 2007/11/05 17:39
余太山(主編)『欧亜学刊』第三輯、2002年4月。
余太山(主編)『欧亜学刊』第四輯、2004年6月。
余太山・李錦綉(主編)『欧亜学刊』第五輯、2005年6月。
余太山・李錦綉(主編)『欧亜学刊』第六輯、2007年6月。
余太山・李錦綉(主編)『欧亜学刊』第七輯、2007年6月。
英語名Eurasian Studiesとあるとおり、ユーラシア大陸の広い歴史を対象とした雑誌。以前から注目していたが、みるだけで購入していなかった。入手できなくなる前にと思い、まとめ買いをした。
様々なキーワードをあげることができる。
匈奴、突厥、ゾロアスター教、ソグド人、イスラム、アラブ、モンゴル、元、マニ教、渤海、エフタルなど。いわゆる伝統的中国王朝関連とみなされるジャンルは扱わないということのようである。
欧亜学研究のサイトに目次などの情報がある。すでに第八輯も準備されているらしい。
http://www.eurasianhistory.com/
余太山(主編)『欧亜学刊』第四輯、2004年6月。
余太山・李錦綉(主編)『欧亜学刊』第五輯、2005年6月。
余太山・李錦綉(主編)『欧亜学刊』第六輯、2007年6月。
余太山・李錦綉(主編)『欧亜学刊』第七輯、2007年6月。
英語名Eurasian Studiesとあるとおり、ユーラシア大陸の広い歴史を対象とした雑誌。以前から注目していたが、みるだけで購入していなかった。入手できなくなる前にと思い、まとめ買いをした。
様々なキーワードをあげることができる。
匈奴、突厥、ゾロアスター教、ソグド人、イスラム、アラブ、モンゴル、元、マニ教、渤海、エフタルなど。いわゆる伝統的中国王朝関連とみなされるジャンルは扱わないということのようである。
欧亜学研究のサイトに目次などの情報がある。すでに第八輯も準備されているらしい。
http://www.eurasianhistory.com/
新収 論中印文化交流 他 ― 2007/11/05 18:09
季羨林(著)『論中印文化交流』、新世界出版社、2006年1月。
賈応逸・祁小山(著)『印度到中国新疆的仏教芸術』 (敦煌学研究叢書)、甘粛教育出版社、2002年9月。
前者は大家による中国とインドの交流史。概説的なものや造紙法や蚕絲、弥勒など文化史、宗教史的な内容に関する論考がふくまれている。
後者は美術史的な内容。インドと中央アジア篇、中国新疆篇の二篇にわかれている。
インドと中央アジア篇にはインドの石窟からシルクロードの石窟(パキスタン、アフガニスタン、ウズベキスタン等)がふくまれる。
中国新疆篇にはコータン、ミーラン、カシュガル、クチャ、カラシャール、高昌、ハミなどの石窟が取りあげられている。
賈応逸・祁小山(著)『印度到中国新疆的仏教芸術』 (敦煌学研究叢書)、甘粛教育出版社、2002年9月。
前者は大家による中国とインドの交流史。概説的なものや造紙法や蚕絲、弥勒など文化史、宗教史的な内容に関する論考がふくまれている。
後者は美術史的な内容。インドと中央アジア篇、中国新疆篇の二篇にわかれている。
インドと中央アジア篇にはインドの石窟からシルクロードの石窟(パキスタン、アフガニスタン、ウズベキスタン等)がふくまれる。
中国新疆篇にはコータン、ミーラン、カシュガル、クチャ、カラシャール、高昌、ハミなどの石窟が取りあげられている。