拝受 資料学の方法を探る(8)2009/03/31 23:22

『資料学の方法を探る(8)-情報発信と受容の視点から』、愛媛大学「資料学」研究会、2009年3月。

藤田先生からいただいた。ありがとうございました。

収録されている論文題名は以下の通り。

藤田勝久、中国古代の簡牘と記録-日本古代木簡との比較
今津勝紀、古代の荷札木簡について
藤田勝久、中国古代の交通と出土資料
上野祥史、漢代北方の地域社会と交通ー県城遺跡と墓葬の技術から
金秉駿、古代中国南方地区の水運ー湖北・湖南省出土簡牘を中心にして
黄暁芬・張在明、秦直道の調査と進展
松原弘宣、古代交通研究の現状
佐藤信、日本古代の交通と出土木簡
近江俊秀、考古学よりみた古代道路研究
王子今、中国古代交通システムの特徴
邢義田、漢代の『蒼頡篇』『急就篇』、八体と「史書」の問題について-秦漢時代の官吏はいかにして文字を学んだかー
胡平生、里耶簡にみえる秦朝行政文書の製作と伝送
藤田勝久、訪中ノート:漢代西北の交通と懸泉置

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