新収 汲古 第55号 ― 2010/01/08 21:15
『汲古』第55号、2009年6月。
張新朋(水口幹記・訳)、日蔵『開蒙要訓』断片考
ずいぶん前に送ってもらったが、記録せぬまま、本の山に埋もれてしまった『汲古』第55号を発見。
『開蒙要訓』は中国古代の童蒙書で敦煌吐魯番文献の発見によってその内容がうかがえるようになった典籍のひとつ。先行研究は結構ある気がするが、ここでは同定と綴合に重点をおいたようだ。
ただ文献番号と綴合復原写真が掲載されており、わかりやすい。たしか「西域出土文献写真」にもあったし、それは杏雨の敦煌秘笈にもあったはず。
ここのところ、整理するものがおおすぎて何もよく考えられない毎日。
張新朋(水口幹記・訳)、日蔵『開蒙要訓』断片考
ずいぶん前に送ってもらったが、記録せぬまま、本の山に埋もれてしまった『汲古』第55号を発見。
『開蒙要訓』は中国古代の童蒙書で敦煌吐魯番文献の発見によってその内容がうかがえるようになった典籍のひとつ。先行研究は結構ある気がするが、ここでは同定と綴合に重点をおいたようだ。
ただ文献番号と綴合復原写真が掲載されており、わかりやすい。たしか「西域出土文献写真」にもあったし、それは杏雨の敦煌秘笈にもあったはず。
ここのところ、整理するものがおおすぎて何もよく考えられない毎日。