拝受 宮亭廟伝説―中古早期廬山的信仰空間 ― 2010/05/28 20:23
魏斌、宮亭廟伝説―中古早期廬山的信仰空間、『歴史研究』2010-2号、2010年。
魏斌、漢唐間江南名山的興起―祀典・信仰・知識―、『唐代史研究』第12号、2009年8月。
魏斌先生からいただいた。ありがとうございました。ともに信仰空間の歴史学的な考察をされている。後者は以前、『唐代史研究』第12号の紹介でとりあげている。
魏斌、漢唐間江南名山的興起―祀典・信仰・知識―、『唐代史研究』第12号、2009年8月。
魏斌先生からいただいた。ありがとうございました。ともに信仰空間の歴史学的な考察をされている。後者は以前、『唐代史研究』第12号の紹介でとりあげている。
拝受 唐代長安の景教碑と洛陽の景教経幢 ― 2010/05/28 20:34
礪波護、唐代長安の景教碑と洛陽の景教経幢、『書香』(大谷大学図書館・博物館報)第27号、2010年3月。
礪波先生からいただいた。ありがとうございました。
話は折口信夫『死者の書』の「光の曼荼羅」からはじまり、『大秦景教中国流行碑』の模造石碑について、そして数年前に洛陽で出土したばかりの『大秦景教宣元至本経及幢記』のことでしめくくられている。
景教とはいうまでもなくネストリウス派キリスト教のことで、洛陽出土の資料はソグド人聚落との関係などからも話題になっている。
また公開されたばかりの敦煌秘笈には、かつて羽田亨が分析し、林悟殊、栄新江両教授が再検討を加えた景教文献があり、「唐代のキリスト教」はあらためて注目される研究課題となっている。
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2009/08/07/4486110
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2010/04/27/5045379
礪波先生からいただいた。ありがとうございました。
話は折口信夫『死者の書』の「光の曼荼羅」からはじまり、『大秦景教中国流行碑』の模造石碑について、そして数年前に洛陽で出土したばかりの『大秦景教宣元至本経及幢記』のことでしめくくられている。
景教とはいうまでもなくネストリウス派キリスト教のことで、洛陽出土の資料はソグド人聚落との関係などからも話題になっている。
また公開されたばかりの敦煌秘笈には、かつて羽田亨が分析し、林悟殊、栄新江両教授が再検討を加えた景教文献があり、「唐代のキリスト教」はあらためて注目される研究課題となっている。
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2009/08/07/4486110
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2010/04/27/5045379