拝受 カフカハ遺跡群の図面と出土品(土器と木彫)2011/10/27 17:17

山内和也・サイドムロド=ボボムロエフ(編)『カフカハ遺跡群の図面と出土品(土器と木彫)』(中央アジア文化遺産保護報告集第9巻・日本タジキスタン文化遺産共同調査第7巻)、タジキスタン共和国科学アカデミー・東京文化財研究所、2011年6月。

 国立文化財機構・東京文化財研究所からいただいた。ありがとうございました。
 タジキスタン共和国北部、シャフリスタン村近辺の5-9世紀のソグド文化圏のカライ・カフカハI,II遺跡およびチリフジラ遺跡に関する図面および出土資料に関する報告。この地はタシケントとサマルカンドの間に位置し、玄奘が通過した場所でもあるとのこと。この号はほとんどが図面とスケッチである。

なお、同じ遺跡群の報告書として以下のようなものがすでに公刊されている。
『カフカハ遺跡群出土壁画』
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2010/12/13/5579357

タジキスタン共和国北部、シャフリスタン村のイメージをネットで探すと以下のサイトに行き当たった。カライ・カフカハ遺跡の写真もある。
http://oribito.sakura.ne.jp/cn51/tajikistan.c.html
(染織の専門家の方のホームページ)

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