新収 『史滴』第33号 ― 2012/01/31 00:32
『史滴』第33号、2011年12月。
紹介していないものがたくさんあるのだが、到着したばかりのものを。
小特集に6点、論説に3点、翻訳に2点、訳注が1点、そのほか藤家禮之助先生と佐藤次高先生への追悼文などが載る。
自分の興味の範囲にしぼると
論説に
小幡みちる、『要修科儀戒律抄』にみえる書儀について
林美希、唐・左右龍武軍の盛衰ー唐元功臣とその後の禁軍
翻訳に
王明珂(柿沼陽平訳)中国漢代の羌(四)
訳注は
ソグド人漢文墓誌ゼミナール、ソグド人漢文墓誌訳注(8)太原出土「虞弘墓誌」(隋・開皇十二年)
となっている。ソグド人漢文墓誌訳注は相変わらず精読レベルが高いものになっている。
小幡論文が敦煌文献に、ソグド人漢人墓誌ゼミナールが新出吐魯番文献に言及する。
紹介していないものがたくさんあるのだが、到着したばかりのものを。
小特集に6点、論説に3点、翻訳に2点、訳注が1点、そのほか藤家禮之助先生と佐藤次高先生への追悼文などが載る。
自分の興味の範囲にしぼると
論説に
小幡みちる、『要修科儀戒律抄』にみえる書儀について
林美希、唐・左右龍武軍の盛衰ー唐元功臣とその後の禁軍
翻訳に
王明珂(柿沼陽平訳)中国漢代の羌(四)
訳注は
ソグド人漢文墓誌ゼミナール、ソグド人漢文墓誌訳注(8)太原出土「虞弘墓誌」(隋・開皇十二年)
となっている。ソグド人漢文墓誌訳注は相変わらず精読レベルが高いものになっている。
小幡論文が敦煌文献に、ソグド人漢人墓誌ゼミナールが新出吐魯番文献に言及する。