新収 脳がほぐれる言語学2007/12/11 23:42

金川欣二(著)『脳がほぐれる言語学』、筑摩書房、2007年8月。

なぜこれを読んでいるかといえば、やるべきことが多すぎて脳が固まっているからである。ほぐれたかどうかは別として気は楽になった。

新収 江戸の教育力2007/12/11 23:45

高橋 敏(著)『江戸の教育力』(ちくま新書)、筑摩書房、2007年12月。

寺子屋、若者組、筆子といったところが重要なキーワードになるだろうか。江戸時代にも私設図書館があって貸借ネットワークができていることなどは意外であった。

拝受 「穀」考2007/12/11 23:56

中林広一、「穀」考ー中国史における「穀」分類をめぐって、『上智史学』第52号、2007年11月。

中林さんからいただいた。ありがとうございました。「穀」概念の変遷を歴代本草書、類書、地方志に探っている。
ただ、私には宗教文献がとりあげられていないのが不思議である。