新収 北斉地理志 他2008/09/21 18:45

施和金(撰)『北斉地理志』中華書局、2008年6月。
曹文柱(著)『魏晋南北朝史論合集』、2008年6月。

前者は『北周地理志』に似たコンセプト。資料集として便利であろう。
後者は北魏に関する論文もあれば東晋の論文もあり、タイトルどおり、
魏晋南北朝史全体の論文が収録される。

新収 唐代文官服飾文化研究2008/09/21 18:51

李怡(著)『唐代文官服飾文化研究』知識産権出版社、2008年6月。
張伝璽(著)『契約史買地券研究』中華書局、2008年8月。
張景明(著)『中国北方遊牧民族飲食文化研究』、2008年1月。

さてまだまだあるが、こんなところにしておこう。

 コンピュータ関係の業務にプラスして毎日のように文章を書くのでディスプレイを見るのは避けがたいわけだが、単身赴任ということもあって寝ている時間以外はディスプレイか本ばかりを見ている生活が何年も続いた。最近はディスプレイを見ていると眼が痛くて、ついには頭痛になる。ドライアイではない。眼精疲労である。乱視もかなりすすんだ。

 文章が下手だからなのか何十回と校正を繰り返すのは昔からだが、年をとったのにいっこうにおかしな表現や不注意は減らない。ディスプレイにはりつかないといけない時間も減らないので、視力はおちていく。

 本への興味はともかく、こんななのでこれらの本も買って読めるのかという疑問はある。

 あきらかに無理は利かなくなりつつある。頭痛はここ数年、「~ねばならない」ストレスを感じることが多くなったからもあろうが、身体が警告を発しているわけで、結構ヤバイ気がする。まずは休養である。
 精密とはいえない健康診断では健康のようだったが、そろそろ人間ドックにでもいったほうがよさそうである。