新収 東洋史研究 第67巻第4号 ― 2009/04/21 19:15
『東洋史研究』第67巻第4号、2009年3月。
武内紹人、(学界展望)古チベット文献研究の現段階
川尻秋生、(書評)松本保宣著『唐王朝の宮城と御前会議-唐代聴政制度の展開ー』
武内紹人、(学界展望)古チベット文献研究の現段階
川尻秋生、(書評)松本保宣著『唐王朝の宮城と御前会議-唐代聴政制度の展開ー』
新収 敦煌吐魯番研究 第4巻 ― 2009/04/21 19:28
『敦煌吐魯番研究』第4巻、北京大学出版社、1999年。
欠いていた第4巻を補充。
この巻から敦煌吐魯番研究の現在にまでいたる10年間がはじまったのかもしれないと思うほど濃密な内容。なるほど。これだけ手に入らなかったわけだ。
今後のこの分野の課題もぎっしり詰まっている。目次は書かないでおこう。
欠いていた第4巻を補充。
この巻から敦煌吐魯番研究の現在にまでいたる10年間がはじまったのかもしれないと思うほど濃密な内容。なるほど。これだけ手に入らなかったわけだ。
今後のこの分野の課題もぎっしり詰まっている。目次は書かないでおこう。
新収 諸子百家 ― 2009/04/21 19:35
湯浅邦弘(著)『諸子百家』(中公新書)、中央公論社、2009年3月。
新出の出土資料によって『諸子百家』の理解はどのように変わってきたのか、ここ数十年の研究成果がよく分る工夫がなされた概説書。読みやすい。
以前紹介した同名の浅野裕一(著)も同じコンセプトであり、これもまた読みやすいが、じっくり読み比べるとおもしろいかもしれない。
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2008/12/19/4017448
新出の出土資料によって『諸子百家』の理解はどのように変わってきたのか、ここ数十年の研究成果がよく分る工夫がなされた概説書。読みやすい。
以前紹介した同名の浅野裕一(著)も同じコンセプトであり、これもまた読みやすいが、じっくり読み比べるとおもしろいかもしれない。
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2008/12/19/4017448