新収 諸子百家 ― 2009/04/21 19:35
湯浅邦弘(著)『諸子百家』(中公新書)、中央公論社、2009年3月。
新出の出土資料によって『諸子百家』の理解はどのように変わってきたのか、ここ数十年の研究成果がよく分る工夫がなされた概説書。読みやすい。
以前紹介した同名の浅野裕一(著)も同じコンセプトであり、これもまた読みやすいが、じっくり読み比べるとおもしろいかもしれない。
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2008/12/19/4017448
新出の出土資料によって『諸子百家』の理解はどのように変わってきたのか、ここ数十年の研究成果がよく分る工夫がなされた概説書。読みやすい。
以前紹介した同名の浅野裕一(著)も同じコンセプトであり、これもまた読みやすいが、じっくり読み比べるとおもしろいかもしれない。
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