新収 唐代財政史稿 ― 2007/10/05 17:30
李錦綉『唐代財政史稿』(一~五)、社会科学文献出版社、2007年6月。
再刊。タイトル通りの内容で、有名な研究書である。石刻史料や敦煌吐魯番文献も用いられている。
ただ「財政」とか「経済」とかシステマチックに聞こえる言葉が個人的に性にあわないし、しかも分厚い(以前は3冊本?)ので、購入しようかどうか迷っているうちに買えなくなっていた(笑)。最近、こういう再刊モノが多いようで、ある意味助かる。
再刊。タイトル通りの内容で、有名な研究書である。石刻史料や敦煌吐魯番文献も用いられている。
ただ「財政」とか「経済」とかシステマチックに聞こえる言葉が個人的に性にあわないし、しかも分厚い(以前は3冊本?)ので、購入しようかどうか迷っているうちに買えなくなっていた(笑)。最近、こういう再刊モノが多いようで、ある意味助かる。
新収 法蔵敦煌蔵文文献解題目録 ― 2007/10/05 17:44
王堯(主編)『法蔵敦煌蔵文文献解題目録』、民族出版社、1999年。
フランス国立図書館に所蔵される敦煌文献中、蔵文(チベット文字)で書かれた文献の目録。
頻用される欧文の目録はかなり高価で入手も困難だが、これは安価である。ちなみに蔵文が読めない私だが自腹でこれを購入することにしたのはもちろん誰かの利用に供する為ではない。
フランス国立図書館に所蔵される敦煌文献中、蔵文(チベット文字)で書かれた文献の目録。
頻用される欧文の目録はかなり高価で入手も困難だが、これは安価である。ちなみに蔵文が読めない私だが自腹でこれを購入することにしたのはもちろん誰かの利用に供する為ではない。
新収 唐史論叢 第九輯 ― 2007/10/05 18:13
杜文玉(主編)『唐史論叢』 第九輯、三秦出版社、2007年1月。
論文24点が掲載される。個人的な興味で抜き出す。
于賡哲、試論唐代官方医療機構的局限性
陳国灿、唐西州在絲綢之路上的地位和作用
乜小紅、試論唐代馬匹在絲路交通中的地位和作用
張平、亀茲考古中所見唐代重要駐屯史迹
王永平、唐代的双陸与握槊・長行考辨
タイトルは省略したが、石刻もしくは墓誌に関する論文が4点掲載されている。
論文24点が掲載される。個人的な興味で抜き出す。
于賡哲、試論唐代官方医療機構的局限性
陳国灿、唐西州在絲綢之路上的地位和作用
乜小紅、試論唐代馬匹在絲路交通中的地位和作用
張平、亀茲考古中所見唐代重要駐屯史迹
王永平、唐代的双陸与握槊・長行考辨
タイトルは省略したが、石刻もしくは墓誌に関する論文が4点掲載されている。
新収 日蔵漢籍善本書録 ― 2007/10/05 18:46
厳紹璗編著『日蔵漢籍善本書録』(上・中・下)、中華書局、2007年3月。
著者の20年あまり30余回におよぶ訪日調査に基づいた大著。日本(宮内庁、国会、公文書館などから私的図書館まである程度含む)に所蔵される漢籍、特に明代もしくは明代以前のものを中心に目録と研究が掲載されている。訪書録などが付録となっている。
大部の本で、にわかに内容や収録範囲の詳細を把握しがたいが、とりあえず購入。中国の研究者が三十余回も日本にやってきて作成したというのも驚嘆である。
試しに拙稿で取りあげた『霊棋経』を検索対象にして評価してみた。
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2006/04/17/330057
結論から言うと、本書を用いても、日本に現存する『霊棋経』の古写本にはいきあたらない。明版が1件でてくるが、同版は国内に複数あるはずだ。
この点では、誰もが知ってる京大人文研サイトの全国漢籍データベース協議会「全国漢籍データベース」のほうが有用である。
http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/kanseki/
ただこの目録の真価はそんなところにはないのかもしれない。しばらく利用していろいろと探ってみることとしたい。当面、目録類やデータベースはいくつも見てみるというのがベストである。
亜東書店による紹介
http://www.ato-shoten.co.jp/blog/2007/07/10182182.html
著者の20年あまり30余回におよぶ訪日調査に基づいた大著。日本(宮内庁、国会、公文書館などから私的図書館まである程度含む)に所蔵される漢籍、特に明代もしくは明代以前のものを中心に目録と研究が掲載されている。訪書録などが付録となっている。
大部の本で、にわかに内容や収録範囲の詳細を把握しがたいが、とりあえず購入。中国の研究者が三十余回も日本にやってきて作成したというのも驚嘆である。
試しに拙稿で取りあげた『霊棋経』を検索対象にして評価してみた。
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2006/04/17/330057
結論から言うと、本書を用いても、日本に現存する『霊棋経』の古写本にはいきあたらない。明版が1件でてくるが、同版は国内に複数あるはずだ。
この点では、誰もが知ってる京大人文研サイトの全国漢籍データベース協議会「全国漢籍データベース」のほうが有用である。
http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/kanseki/
ただこの目録の真価はそんなところにはないのかもしれない。しばらく利用していろいろと探ってみることとしたい。当面、目録類やデータベースはいくつも見てみるというのがベストである。
亜東書店による紹介
http://www.ato-shoten.co.jp/blog/2007/07/10182182.html