新収 中国古農書考・中国農学書録 他 ― 2008/08/22 17:53
天野元之助(著)『中国古農書考』龍渓書舎(不二出版)、1975年。
王毓瑚(著)天野元之助(校訂)『中国農学書録』龍渓書舎(不二出版)、1975年。
上田三平・三浦三郎(著)『増補改訂 日本薬園史の研究』、渡辺書店、1972年。
宮下三郎(著)、『和蘭医書の研究と書誌』、井上書店、1997年。
王毓瑚(著)天野元之助(校訂)『中国農学書録』龍渓書舎(不二出版)、1975年。
上田三平・三浦三郎(著)『増補改訂 日本薬園史の研究』、渡辺書店、1972年。
宮下三郎(著)、『和蘭医書の研究と書誌』、井上書店、1997年。
拝受 印度梵文医典『医理精華』研究 他 ― 2008/08/22 18:09
陳明(著)『印度梵文医典『医理精華』研究』中華書局、2002年11月。
陳明、沙門黄散-唐代仏教医事与社会生活、『唐代宗教信仰与社会』上海辞書出版社、2003年。
陳明、新出土的非漢語文献与漢訳仏教語言研究、『普門学報』21期、
2004年5月。
陳明、転女為男 Zhuan Nu Wei Nan Turning Female To Male:Indian Influence On Chinese Gynaecology?,Asian Medicine Tradition and Modernity,Vol1.No.2,2005.
陳明、The Transmission of Indian Ayurvedic Doctrines in Medieaval China :A Case Study of Astanga and Tridosa Fragments from the Silk Road、創価大学国際仏教学高等研究所年報 (9),2006.
陳明、漢訳密教文献中的生命吠陀成分辨析-以童子方和眼薬方為例、『古今論衡』第14期、2006年5月。
陳明、『海薬本草』的外来薬物与中外文化背景、『国学研究』第21巻、2008年。
陳明先生からいただいた。ありがとうございました。実に勉強になる内容。
陳明、沙門黄散-唐代仏教医事与社会生活、『唐代宗教信仰与社会』上海辞書出版社、2003年。
陳明、新出土的非漢語文献与漢訳仏教語言研究、『普門学報』21期、
2004年5月。
陳明、転女為男 Zhuan Nu Wei Nan Turning Female To Male:Indian Influence On Chinese Gynaecology?,Asian Medicine Tradition and Modernity,Vol1.No.2,2005.
陳明、The Transmission of Indian Ayurvedic Doctrines in Medieaval China :A Case Study of Astanga and Tridosa Fragments from the Silk Road、創価大学国際仏教学高等研究所年報 (9),2006.
陳明、漢訳密教文献中的生命吠陀成分辨析-以童子方和眼薬方為例、『古今論衡』第14期、2006年5月。
陳明、『海薬本草』的外来薬物与中外文化背景、『国学研究』第21巻、2008年。
陳明先生からいただいた。ありがとうございました。実に勉強になる内容。
(書評)西域出土胡語医薬文献の新研究 ―陳明著『殊方医薬―出土文書与西域医学』 ― 2008/08/22 18:45
岩本篤志、(書評)西域出土胡語医薬文献の新研究 ―陳明著『殊方医薬―出土文書与西域医学』、『西北出土文献研究』第6号、75~79頁、2008年3月。
<冒頭部分より抜粋>
著者の陳明氏は現在,北京大学に所属する研究者であり,仏教史研究で知られる王邦維氏と敦煌吐魯番研究や東西交渉史で知られる榮新江氏に師事した人と聞く.ここで紹介するその著書は,内陸アジア胡語文献と医史学の両分野に関する内容となっている.ただ世界的にみても内陸アジア胡語文献と医史学に通じた研究者はかなり少数なので,多くの人には本書もなかなか手に取りにくいタイトルに見えるのではないだろうか.しかし,本書のアプローチ方法やその成果は今後,それぞれの分野の研究だけでなく,漢文医薬文献の解読や東西交渉史の理解にも影響を与えるものと思われる.
(中略)
本書は内陸アジアの言語で書かれた医薬文献の研究書である.対象史料はおよそ4世紀から10世紀,中国王朝からみれば魏晋南北朝から隋唐五代期のものが主体である.ただ著者の視点は胡語文献の史料的,社会史的背景の分析にあり,とくに漢文史料や「中国」の立場を強調するような方向には向かっていない.これは社会生活史的視点を重視した結果であり,また著者が内陸アジアの医薬文献にみられる非漢語文化圏間の交流を注視したためと思われる.これらの点でも本書は従来の中国における医史学研究において特異な位置を占めるといえる.(以下略)
※なお、陳明氏の紹介とは異なる内容で一文添えておきたい。掲載誌の『西北出土文献研究』は国会図書館にも納本されている学術誌である。ただ、CiNiiにはとられていないことからみて、国会図書館の雑誌記事索引データベースの採録基準にあてはまっていないのかもしれない。
ところが一方でこれに類する雑誌の掲載論文のほとんどがCiNiiに登録されている。その差がよくわからない。学術的なデータの電子化が一般化した現在そしてこの先、CiNiiや雑誌記事索引データベースに載っていない論文は業績として埋もれてしまう可能性は高い。
国会図書館の担当者には是非、採録基準や範囲の再確認を願いたい。まあ将来的にはPDFで公開すればよいのだが。
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2008/06/06/3565285
<冒頭部分より抜粋>
著者の陳明氏は現在,北京大学に所属する研究者であり,仏教史研究で知られる王邦維氏と敦煌吐魯番研究や東西交渉史で知られる榮新江氏に師事した人と聞く.ここで紹介するその著書は,内陸アジア胡語文献と医史学の両分野に関する内容となっている.ただ世界的にみても内陸アジア胡語文献と医史学に通じた研究者はかなり少数なので,多くの人には本書もなかなか手に取りにくいタイトルに見えるのではないだろうか.しかし,本書のアプローチ方法やその成果は今後,それぞれの分野の研究だけでなく,漢文医薬文献の解読や東西交渉史の理解にも影響を与えるものと思われる.
(中略)
本書は内陸アジアの言語で書かれた医薬文献の研究書である.対象史料はおよそ4世紀から10世紀,中国王朝からみれば魏晋南北朝から隋唐五代期のものが主体である.ただ著者の視点は胡語文献の史料的,社会史的背景の分析にあり,とくに漢文史料や「中国」の立場を強調するような方向には向かっていない.これは社会生活史的視点を重視した結果であり,また著者が内陸アジアの医薬文献にみられる非漢語文化圏間の交流を注視したためと思われる.これらの点でも本書は従来の中国における医史学研究において特異な位置を占めるといえる.(以下略)
※なお、陳明氏の紹介とは異なる内容で一文添えておきたい。掲載誌の『西北出土文献研究』は国会図書館にも納本されている学術誌である。ただ、CiNiiにはとられていないことからみて、国会図書館の雑誌記事索引データベースの採録基準にあてはまっていないのかもしれない。
ところが一方でこれに類する雑誌の掲載論文のほとんどがCiNiiに登録されている。その差がよくわからない。学術的なデータの電子化が一般化した現在そしてこの先、CiNiiや雑誌記事索引データベースに載っていない論文は業績として埋もれてしまう可能性は高い。
国会図書館の担当者には是非、採録基準や範囲の再確認を願いたい。まあ将来的にはPDFで公開すればよいのだが。
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2008/06/06/3565285