拝受 モンゴル国フンフレー遺跡群の調査とその意義 ― 2009/05/19 18:42
白石典之・相馬秀広・加藤雄三・A.エンフトル、モンゴル国フンフレー遺跡群の調査とその意義―元代「孔古烈倉」の基礎的研究―、『国立民族学博物館研究報告』第33巻第4号、2009年。
SHIRAISHI Noriyuki “Prelimary Report on Japan-Mongolia Joint Archaelogical Expedition"New Century Project"”,NIIGATA UNIVERSITY・INSTITUTE OF ARCHAEOLOGY MONGOLIAN ACADEMY OF SCIENCE.
白石先生からいただいた。ありがとうございました。前者はカラコルムへ食糧を供給した農耕地帯であり、軍事的に重要なフンフレーについての考古学的、地理学的位置づけを論じる。
SHIRAISHI Noriyuki “Prelimary Report on Japan-Mongolia Joint Archaelogical Expedition"New Century Project"”,NIIGATA UNIVERSITY・INSTITUTE OF ARCHAEOLOGY MONGOLIAN ACADEMY OF SCIENCE.
白石先生からいただいた。ありがとうございました。前者はカラコルムへ食糧を供給した農耕地帯であり、軍事的に重要なフンフレーについての考古学的、地理学的位置づけを論じる。
新収 英蔵法蔵敦煌遺書研究按号索引 ― 2009/05/19 19:01
申国美・李徳範(編)『英蔵法蔵敦煌遺書研究按号索引』 (全3冊・国家図書館敦煌研究資料叢刊)、国家図書館出版社、2009年。
イギリス蔵、フランス蔵敦煌文献、絹画に関する研究論著索引。言及している敦煌文献の整理番号ごとに10万条をこえる論文を収録している。網羅的で便利な索引に思われる。
ついでにこれに類するものを整理しておくと
東洋文庫唐代史研究委員会(編)『吐魯番・敦煌出土漢文文書研究文献目録 』 東洋文庫、1991年があるが、さすがに古い。
オンラインデータベースとして、鄭阿財(他編)、敦煌學研究論著目錄資料庫(http://ccs.ncl.edu.tw/topic_3.html)がある。ただ必ずしも整理番号からの検索はできない。
また論文索引というよりはフランス蔵敦煌文献の文書カタログだが
“Catalogue des manuscrits chinois de Touen-houang.” Fonds Pelliot chinois de la Bibliothèque Nationale,Paris 1970-2001.のオンライン版をPDFで見ることができる。
http://www.bnf.fr/pages/catalog/mssor-num2.htm
一文書ごとに短いが的確な解説が付される。先行研究を引用していることもおおい。ただし未刊の第2分冊に相当する2501-3000番台はまだ公開されていない(公開予定であると聞いている)。
イギリス蔵、フランス蔵敦煌文献、絹画に関する研究論著索引。言及している敦煌文献の整理番号ごとに10万条をこえる論文を収録している。網羅的で便利な索引に思われる。
ついでにこれに類するものを整理しておくと
東洋文庫唐代史研究委員会(編)『吐魯番・敦煌出土漢文文書研究文献目録 』 東洋文庫、1991年があるが、さすがに古い。
オンラインデータベースとして、鄭阿財(他編)、敦煌學研究論著目錄資料庫(http://ccs.ncl.edu.tw/topic_3.html)がある。ただ必ずしも整理番号からの検索はできない。
また論文索引というよりはフランス蔵敦煌文献の文書カタログだが
“Catalogue des manuscrits chinois de Touen-houang.” Fonds Pelliot chinois de la Bibliothèque Nationale,Paris 1970-2001.のオンライン版をPDFで見ることができる。
http://www.bnf.fr/pages/catalog/mssor-num2.htm
一文書ごとに短いが的確な解説が付される。先行研究を引用していることもおおい。ただし未刊の第2分冊に相当する2501-3000番台はまだ公開されていない(公開予定であると聞いている)。