拝受 集諸經禮懺儀 巻下 ― 2010/03/11 19:05
『集諸經禮懺儀 巻下』(日本古写経善本叢刊)、国際仏教学大学院大学学術フロンティア実行委員会、2010年2月。非売品。
国際仏教学大学院大学学術フロンティア実行委員会からいただいた。ありがとうございました。
この書き込みをしている際にはまだ情報が出ていないが、下の頁に掲載されるはず。
http://www.icabs.ac.jp/frontia/publishing.html
本書はそこにPDFがリンクされている「いとくら」5号末尾に近刊として紹介されている。
「第四輯では『集諸経礼懺儀』巻下と、それに関連する『往生礼讃偈』の諸伝本を紹介する。『集諸経礼懺儀』は『開元釈教録』の編者である唐、智昇(―730―)が長安で流行していた礼懺儀を上下二巻に集録したものであり、今回取り上げる巻下には、初唐の善導(613―681)『往生礼讃偈』(「往生礼讃」「六時礼讃」)が全文収められている。」
また「あとがき」に次のような箇所がある。
「この形式こそ最初期に存した唐代長安仏教の写経本に他ならないと推測したのであるが、なかなか周囲の人たちには理解してもらえなかった。けれどもある日を境に周囲の認識は突然変わった。」
いくつかの箇所で敦煌写経への言及(『集諸経礼懺儀』自体は敦煌本にはないが)もあって、その古写経としての体例が注目を浴びていることがわかると、俄然、解説がおもしろくなる。
執筆者は上杉智英、能島覚、梶浦晋、落合俊典。
第三輯以前
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2009/03/27/4208610
国際仏教学大学院大学学術フロンティア実行委員会からいただいた。ありがとうございました。
この書き込みをしている際にはまだ情報が出ていないが、下の頁に掲載されるはず。
http://www.icabs.ac.jp/frontia/publishing.html
本書はそこにPDFがリンクされている「いとくら」5号末尾に近刊として紹介されている。
「第四輯では『集諸経礼懺儀』巻下と、それに関連する『往生礼讃偈』の諸伝本を紹介する。『集諸経礼懺儀』は『開元釈教録』の編者である唐、智昇(―730―)が長安で流行していた礼懺儀を上下二巻に集録したものであり、今回取り上げる巻下には、初唐の善導(613―681)『往生礼讃偈』(「往生礼讃」「六時礼讃」)が全文収められている。」
また「あとがき」に次のような箇所がある。
「この形式こそ最初期に存した唐代長安仏教の写経本に他ならないと推測したのであるが、なかなか周囲の人たちには理解してもらえなかった。けれどもある日を境に周囲の認識は突然変わった。」
いくつかの箇所で敦煌写経への言及(『集諸経礼懺儀』自体は敦煌本にはないが)もあって、その古写経としての体例が注目を浴びていることがわかると、俄然、解説がおもしろくなる。
執筆者は上杉智英、能島覚、梶浦晋、落合俊典。
第三輯以前
http://iwamoto.asablo.jp/blog/2009/03/27/4208610