新収 芸術の始まる時、尽きる時 ― 2007/03/29 18:26
栗原隆編『芸術の始まる時、尽きる時』、東北大学出版会、2007年3月。総459ページ。
栗原・廣部先生からいただいた(広く教員に配られた)。ありがとうございました。
第1部 芸術の始まる時
第2部 芸術の臨界
第3部 芸術の尽きる時
執筆者は岩城見一、神林恒道、栗原隆、廣部俊也、矢萩喜従郎、鈴木正美、番場俊、山内志朗、松本彰、佐藤透、尾崎彰宏、加藤尚武、小田部胤久、野家伸也、森本浩一、城戸淳、伊坂青司、座小田豊、松田純。
「哲学の研究者と美学・美術史の研究者とによって織り成されるなか、文学そして歴史を専門とする研究者がポイントとなる形で構成」(はじめにより)されている。
これら論者の論文が3部構成をそれぞれ満たすようになっている。
個人的に興味をひいたのは尾崎彰宏「「男」を演じる女たち」、野家伸也「芸術が世界との出会いをもたらす時-現象学的考察」だった。
ただ全体の構成と、それぞれの論説の深浅のギャップには若干違和感をおぼえた。
栗原・廣部先生からいただいた(広く教員に配られた)。ありがとうございました。
第1部 芸術の始まる時
第2部 芸術の臨界
第3部 芸術の尽きる時
執筆者は岩城見一、神林恒道、栗原隆、廣部俊也、矢萩喜従郎、鈴木正美、番場俊、山内志朗、松本彰、佐藤透、尾崎彰宏、加藤尚武、小田部胤久、野家伸也、森本浩一、城戸淳、伊坂青司、座小田豊、松田純。
「哲学の研究者と美学・美術史の研究者とによって織り成されるなか、文学そして歴史を専門とする研究者がポイントとなる形で構成」(はじめにより)されている。
これら論者の論文が3部構成をそれぞれ満たすようになっている。
個人的に興味をひいたのは尾崎彰宏「「男」を演じる女たち」、野家伸也「芸術が世界との出会いをもたらす時-現象学的考察」だった。
ただ全体の構成と、それぞれの論説の深浅のギャップには若干違和感をおぼえた。