新収 中国古代書坊研究 ― 2007/09/22 20:35
威福康『中国古代書坊研究』商務印書館、2007年。
書名にひかれて購入してみた。
唐代から清代までの書坊と坊刻本が対象となっている。書坊で販売目的につくられていた本を坊刻本と呼ぶ。これに対して官署で作られたのが官本ということになる。なお著者は冒頭で数ページにわたり「書坊」の定義をこころみている。
ただ、書影がいくつも載ってますが全然見えません。最近、大陸の本の質はかなり良くなってきていますが、この辺の作り込みがどうも。
書名にひかれて購入してみた。
唐代から清代までの書坊と坊刻本が対象となっている。書坊で販売目的につくられていた本を坊刻本と呼ぶ。これに対して官署で作られたのが官本ということになる。なお著者は冒頭で数ページにわたり「書坊」の定義をこころみている。
ただ、書影がいくつも載ってますが全然見えません。最近、大陸の本の質はかなり良くなってきていますが、この辺の作り込みがどうも。