拝受 文明~明応年間における五山領について他2007/04/25 19:11

竹田和夫、文明~明応年間における五山領について-荘主の経営と蔭涼職亀泉集証を中心に、五味文彦・菊池大樹編『中世の寺院と都市・権力』、山川出版社、2007年4月。
竹田和夫、室町時代対外外交の一齣-越後安国寺の大蔵経求請における相国寺蔭涼職の立場について、『新潟の生活と文化』2007,No.13。

竹田先生からいただいた。ありがとうございました。五山に関する論考が続々と。前者は五山領の荘園運営についてであり、後者は外交の国書の起草、清書の過程に五山僧がどのように関わっていたか越後安国寺の大蔵経求請を中心とした具体的事例にさぐったもの。