新収 比較宗教思想研究 ― 2007/04/10 19:24
『比較宗教思想研究-死生観・霊魂感から見た比較研究』第7輯、新潟大学大学院現代社会文化研究科比較宗教思想研究プロジェクト、2007年3月。
ご自由にどうぞ、と書かれていたのでいただいてきた。
石見衣久子、ディオニューソスとギリシア演劇
筒井賢治、キリスト教グノーシスにおける「霊」と「肉」
細田あや子、洗礼の図像解釈-オットー朝挿絵を中心に
小林日出至郎、Study on the Significance of Homer and Plato in Modern Sport
横坂康彦、キリスト教賛美歌に見る「平和」の概念とその変遷
堀竜一、正宗白鳥「ダンテについて」論
出版者は名前上は勤務先と言うことになるが、実際は大学院の名の下に多くのプロジェクトがあつまっているというもので、直接的なつながりはない。
また私はこの方面は専家ではないので、論評すべきでもないが、今号はなかなか重みのある論考が掲載されている感触をうけた。
ただ、やはり私が素人だからだろうか、また発想とスタイルの問題に過ぎないのかもしれないが、その課題について先行研究ではどこまで論じられているのかはよくわからなかった。
ご自由にどうぞ、と書かれていたのでいただいてきた。
石見衣久子、ディオニューソスとギリシア演劇
筒井賢治、キリスト教グノーシスにおける「霊」と「肉」
細田あや子、洗礼の図像解釈-オットー朝挿絵を中心に
小林日出至郎、Study on the Significance of Homer and Plato in Modern Sport
横坂康彦、キリスト教賛美歌に見る「平和」の概念とその変遷
堀竜一、正宗白鳥「ダンテについて」論
出版者は名前上は勤務先と言うことになるが、実際は大学院の名の下に多くのプロジェクトがあつまっているというもので、直接的なつながりはない。
また私はこの方面は専家ではないので、論評すべきでもないが、今号はなかなか重みのある論考が掲載されている感触をうけた。
ただ、やはり私が素人だからだろうか、また発想とスタイルの問題に過ぎないのかもしれないが、その課題について先行研究ではどこまで論じられているのかはよくわからなかった。